独自のCSSファイルを追加する

自分で作成したCSSファイルや、CSSライブラリなど、外部のCSSを読み込ませたい場合に
cssを読み込むlinkタグを header.php や footer.php に直接追加する事は以下のような理由で非推奨です。

  • テーマのアップデートについて来れなくなる
  • 特定のCSSの後に読み込ませたい時など、読み込み順を指定できない

悪い例

下記のようなコードを header.php などに直接書き込んではいけません。

<link rel="stylesheet" href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.7.0/animate.min.css">

正しいCSSファイルの読み込ませ方

WordPressには CSSファイルを登録するための関数 wp_enqueue_style() が予め用意されていますので、それを使ってください。

以下のコードを子テーマの functions.php などに貼れば実現できます。

function my_add_animate_css() {

	// ハンドル名(識別要の文字列).
	$handle = 'animate-css';
	// 追加したいCSSのURL.
	$src = 'https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/animate.css/3.7.0/animate.min.css';
	// 特定のCSSの後で読み込ませたい場合はそのハンドル名(指定がなければ空の array() でも可).
	$deps = array( 'lightning-design-style' );
	// 読み込むファイルのバージョン(省略可).
	$ver = '3.7.0';
	// 'all'、'screen'、'handheld'、'print' など 対象とするメディア.
	$media = 'all';

	wp_enqueue_style( $handle, $src, $deps, $ver, $media );

}
add_action(
	'wp_enqueue_scripts',
	'my_add_animate_css'
);

子テーマについては下記のレッスンを参照してください。

カスタマイズの準備 1 : Lightningの子テーマの準備

WordPressのカスタマイズ 独自のCSSファイルを追加する 子テーマとは? 適用中の親テーマは絶対直接カスタマイズしない 利用中のテーマのファイルを直接カスタマイズする…

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