このレッスンは以下のレッスンを理解している事を前提としています。
キャンペーンテキスト部分には vk_campaign_text_options というフィルターフックがあるので、このフィルターを利用してカスタマイズすることができます。
add_filter(
'vk_campaign_text_options',
function( $option ) {
// キャンペーンテキストを改変する条件を指定
if ( is_page( 'service' ) ) {
// キャンペーンテキストの内容を全部書き換える場合
$option = array(
'display' => 'show_in_full_page',
'display_position' => 'header_prepend',
'icon' => '',
'main_text' => 'キャンペーンテキスト',
'main_text_color' => '#fff',
'main_background_color' => '#f00',
'main_background_pattern' => 'fill',
'button_text' => '詳しくはこちら',
'button_text_color' => '#4c4c4c',
'button_background_color' => '#fff',
'button_text_hover_color' => '#dd3333',
'button_background_hover_color' => '#fff',
'button_url' => 'https://www.vektor-inc.co.jp',
'link_target' => true,
);
}
return $option;
}
);
この方法だとコードでしか書き換えられないので、管理画面からノーコードでメンテナンスする場合は、それぞれの値をカスタムフィールドを作成しておき、以下のようなコードで書き換えることができます。
add_filter(
'vk_campaign_text_options',
function( $option ) {
// キャンペーンテキストを改変する条件を指定
if ( is_singular()() ) {
// 予めプラグインなどで用意したカスタムフィールドの配列
$custom_fields = array(
'display',
'display_position',
'icon',
'main_text',
'main_text_color',
'main_background_color',
'main_background_pattern',
'button_text',
'button_text_color',
'button_background_color',
'button_text_hover_color',
'button_background_hover_color',
'button_url',
'link_target',
);
global $post;
foreach( $custom_fields as $custom_field ){
// カスタムフィールドの値を取得
$value = get_post_meta( $post->ID, $custom_field, true );
$option[$custom_field] = wp_kses_post( $value );
}
}
return $option;
}
);
Lightning にはアクションフックが多数用意されています。
G3 Pro Unit をご利用なら、外観 > カスタマイズ > Lightning 機能設定 パネルの中の 開発ツール > アクションフックの場所を表示 で、アクションの場所が確認することができます。
add_action(
'lightning_site_header_before',
function() {
?>
<p>追加したい内容</p>
<?php
}
);
各記事毎に変更の場合運用としては面倒になってしまうので、
というのが無難ではないかなと思いますが、このあたりの処理もフルサイト編集ならコードを書かなくてもできるようになるので、ここであえて細かいコードを紹介する記事に時間をかけるよりもフルサイト編集の開発を進めたい思います。
有効インストール数10万件以上!Lightning は WordPress公式ディレクトリに登録されているテーマです。いかに最短でサイト制作が出来るかという事に重点を置いて開発しています。デモデータも配布されているので、ビジネスサイトの雛形が数分でセットアップできます。